クルマの専門知識や
技術を身につけながら
高校卒業資格も取得できます。
学校設立55年を向かえ中部国際自動車大学校は創立よリ5000名に及ぶ優秀な人材を輩出してきました。
クルマ好き、メカ好きな若い方々にこそ本校を自信をもってお勧め致します。
中部国際自動車大学校(本校)は、科学技術学園高等学校と、学校教育法第55条の「技能連携制度」によって結ばれています(ダブルスクール)。これにより、普通の高等専修学校は卒業しても高等学校卒業資格は得られませんが、本校では両校の課程を修めることで高等学校の卒業資格を取得することができます。自動車工学のノウハウを学びながら高等学校卒業資格も得られるため、ダブルスクール開始以来多くの学生が入学。3年間の学びを経て、三級自動車整備士受験資格と高等学校卒業資格の両方を取得し、卒業後は就職、あるいはさらなる技術向上のために進学する生徒が多いです。
技能連携制度とは
高等学校の通信制または定時制の課程に在籍する生徒が、教育委員会の指定する技能教育施設で教育を受けている場合、その教育施設における学習を在籍高等学校における教科の一部の履修とみなす制度をいいます。(学校教育法第55条)。技能連携施設として指定を受けることができるのは、修業年限1年以上で年間指導時間数が680時間以上、教育の一定規模以上が高等学校教諭の免許状を有することなどの基準を満たす教育施設です。技能連携校の指定を受けた高等専修学校に在籍した場合、高等専修学校の卒業資格とともに連携先の高等学校の卒業資格を得ることができます。
興味はあっても授業となるとついていけるか心配、という方もいると思います。しかし一番大切なのは、楽しむこと、そしてまずやってみること。本校では、全メーカー対応型の専門科目で最も初歩的なことから学び始め、クルマやバイクの実習車両はもちろん、充実した実習施設で、無理なく、楽しんで学べます。普通の高校生には絶対味わえない、自分の好きなことに打ち込めるスクールライフを、同じ夢を持った仲間とともに過ごしましょう。
科学技術学園高等学校を卒業するのに必要な単位は、74単位です。そのうち国語や数学といった普通科目は同校の通信制を活用し44単位を修得します。残りの30単位は、本校の高等課程で学ぶ自動車の学習が高等学校の専門単位として認められます。
3級自動車整備士と高等学校卒業資格を取得することにより、自動車関連業(ディーラー・カー用品店・タイヤショップ・ガソリンスタンド・自動車整備工場など)への就職も大変有利です。また、専門課程へ入学し、2級自動車整備士取得後、1級自動車整備士を目指すこともできます。
本校では、3級自動車整備士資格(実技試験免除)をはじめさまざまな資格取得が可能です。資格取得に対するバックアップも積極的におこなっています。また、さらに上の資格を目指す人は、本校の専門課程への進学をすることで、2級・1級自動車整備資格などさらにステップアップした取得資格が可能になります。
A-TECをその肌で感じよう。